SVG要素

出力内容は、svg要素で囲まれた範囲に記述します。

SVG要素の主な属性

要素名説明
width表示領域の幅を指定します。
例 width=”8.1cm” width=”5mm” width=”5in”
height表示領域の高さを指定します。
例 height=”10cm” height=”5in” (inはインチ)
viewboxSVGで表示する範囲を指定します。
viewBox=”0 0 2100 2970″
値は順に、左上隅のx座標、y座標、横幅、縦幅です。
width=”400″ height=”300″ viewBox=”-200 -100 400 300″
viewBoxの幅と高さがwidth, heightと異なる時は、高さ・幅を合わせるように拡大縮小される。

例えば、A4用紙タテの場合、viewboxを以下のように指定するとSVG要素内の座標空間は、左上(0, 0) 右下(2100, 2970)になり、扱いやすくなります。

<pxd paper-type="A4" orientation="portrait">
<page>
 <svg width="21cm" height="29.7cm" viewbox="0 0 2100 2970">
  ・・・
 </svg>
</page>
</pxd>

SVG要素の主な子要素

子要素説明
circle円を描く
descコメントを記述します。
<desc> This is comment line</desc>
以下もコメントです。
<!– これはコメントです –>
ellipse楕円を描く
gグルーピング
image画像
line直線
pathパス(曲線など)
polygon閉じた連続直線
polyline連続直線
pxd:barcodeバーコード、2次元バーコードを生成する
pxd:pie
rect四角形、角が丸い四角形
text文字
textArea文字領域
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